日台水産研究交流~日台水産研究シンポジウムを台北市で開催~

2018.2.21掲載

 2018年2月6日、台湾の台北市において、「日台水産研究シンポジウム」が開催されました。「日台水産研究シンポジウム」は、2010年1月に石垣島で開催されて以降、台湾花蓮市、長崎市、台湾高雄市、神栖市、台湾台北市、塩釜市での開催に続き、今回が8回目の開催となります。シンポジウムには、日本から水産研究・教育機構宮原正典理事長以下7名が出席し、台湾からは行政院農業委員会漁業署の署長に今年新たに就任した黄鴻燕署長を始めとする漁業署関係者、同委員会水産試験所研究者のほか、台湾海洋大学などから出席がありました。

 シンポジウムでは、「水産物エコラベル」、「ハタ類養殖の魚病防除」及び「カツオの標識放流」をテーマに、水産研究・教育機構と台湾側から3題ずつ講演がありました。総合討論では、日本からの講演について会場から質疑応答が活発にあり、機構が進めているSH”U”Nプロジェクト、カツオの回遊経路についての質問等が寄せられました。シンポジウムの後には台北市の水産施設等の見学も行われ、日台間での研究交流のより一層の促進に向けた意見交換が行われました。