200602|プレスリリース|水産総合研究センター

プレスリリース

平成20年6月2日
独立行政法人水産総合研究センター
水産庁漁業調査船照洋丸による
大型クラゲ分布調査とズワイガニ幼生分布調査について


 水産総合研究センターでは、水産庁から調査協力の依頼を受け、照洋丸(水産庁漁業調査船2,214トン)により、6月2日から下記のとおり東シナ海における大型クラゲ分布調査、日本海におけるズワイガニ幼生分布調査を実施します。


 

(1)大型クラゲ分布調査(調査期間:平成20年6月2日~6月20日)
 近年、日本海側を中心に大量出現し、各地で漁業被害を引き起こす大型クラゲの発生源は、東シナ海および黄海と考えられています。しかし、その正確な位置、大量発生のメカニズム、移動経路等について、未解明な部分が残されています。そのため、東シナ海において大型クラゲのモニタリング調査を本年も実施します。


(2)ズワイガニ幼生分布調査(調査期間:平成20年6月22日~7月10日)
 ズワイガニは日本海における重要な水産資源であり、漁獲制限等の資源管理により増加傾向にありますが、資源変動要因については未解明な部分が多くあります。本調査により、日本海における幼生の分布状況を把握するとともに、これらの輸送・分散に大きな影響を及ぼすと考えられる対馬暖流の流動構造を調査し、ズワイガニの資源変動要因を探ります。


参考資料

本件照会先:
独立行政法人 水産総合研究センター
経営企画部 広報室 スポークスマン 本間広巳 TEL:045-227-2624
業務企画部 研究開発コーディネーター
  中田 薫 TEL:045-227-2679(大型クラゲ調査)
  檜山義明 TEL:045-227-2680(ズワイガニ調査)